ブログ ブログ

2018/01/05

自然の摂理で・・・

 ただ単に、時間があったからとか丁度タイミングが良かったからとかではなく、充分な準備と日々の心がけが大切なのです。正月三が日は一晩10時間以上の十分すぎる睡眠をとり(夜10時消灯、朝までぐっすり爆睡状態) 食事には牛乳・チーズ・ヨーグルトの乳製品に新鮮な野菜サラダ、鉄分豊富な熱々のレバニラ炒め・・・・ 当日の午前中は最寄りの風呂屋さんで遠赤外線サウナ10分間を3回、大浴場で肩まで浸かって身も心もゆったりリラックス、頭の先からつま先まで入念にシャンプー、最後に水のシャワーで躰を清めて、徒歩にて献血会場に向かうのです。良質で特上な最高級の血液を提供したいのです。何故(なぜ)なら・・・・・
「血は争えない」「血は水より濃い」「心血を注ぐ」「血道を上げる」「血気を逸(はや)る」等々・・「血」に関する言葉の恐ろしいまでの深い意味にどうしても気を引き締めてしまうのです。献血は正に「血を分ける」行為で、輸血は「血を受ける」事なのです。
 西洋の映画に登場する吸血鬼ドラキュラ! ハリウッド映画に出てくるゾンビ! これらも「血」にかかわる内容です。
 不動産業に従事していますと人間の姿に化けた「狡猾」「外道」「鵺(ぬゑ)」「餓鬼」「貪欲」「傲慢」「奸物」・・・に接することがあります。このような種類の「血」が混ざってしまうのは恐ろしいことですが、幸い日本の献血制度は日本赤十字社のみが一元的に運営し、献血は無償の行為で(売血は禁じられている) 義務ではなくけっして強制でもなく、好意的で善意の血液が自然の摂理で集まるようになっているのです。